こんな悩みありませんか?
材の移動距離が長いのでロードトランスファーでは対応できない
上げ荷集材なのでスピードラインも使えない
材を手で運ぶのは疲れる
ワイヤー架線を張る規模じゃない
横取りのとき搬器が重くて大変
今から多額の設備投資はできない
リーブ架線リギングなら、
そんなあなたの悩みを解消し、
このような未来にいく事ができます。
リーブ架線リギングで得られる3つの効果
長い距離を移動できる
最大100mぐらいなら、上げ荷集材・下げ荷集材のどちらも対応できます
お手軽
慣れてくると設置時間は2時間。ロードトランスファーと比べても大して変わりません
購入費を削減
今持っているリギング器具を利用できるので、購入経費を削減できます
講習内容
1日目
1.リーブ架線リギングのメリット
- リーブ VS ロードトランスファー
- リーブ VS ロープ簡易架線
2.逆算の段取り
- 集積場の設計
- 親柱の設計
- 先柱の設計
3.必要安全強度がある器具を選ぶ
- 各器具に発生する荷重を計算する
- ブロックの選択
- ブロックの配置
- ウインチの配置
4.搬器の設計
- プレートの選択
- プーリーの選択
- 荷揚げラインのキンクを作らない
2日目
5.ハイラインの張力
- 「数字」で張力を確かめる
- 計測器は2万円以下
- ハイラインに発生する負荷をへらす
- 実践でPDCAをまわし、改善思考を身につける
6.実践でPDCAをまわし、改善思考を身につける
- キャレッジの適正位置
- 適正なプレテンション
- もう一度やり直せるなら
3日目
7.これぞリーブの醍醐味!
- リギングポイントが自由自在
- 材を持ち上げながら引っ張る方向を変える
- 条件に応じてロアリングと組み合わせる
8.リーブに発生する荷重計算
- 親柱をへし折る力
- 先柱をへし折る力
- ハイラインの張力
- ブロックの負荷
講師がアフターサポート!無制限の相談対応!(研修終了後30日以内)
研修が終わって最初の現場。「よし習ったことを試してみよう!」意気揚々と挑戦するのですが、ちょっと思い出せない。急いでテキストを読み返して復習しても解決しない。
そんなときはすぐ藤原に電話してください。何回でも相談無料です(研修終了後30日以内)
2回目の参加は無料! 確実に技術習得してほしいから!
私は先生の話を一回聞いただけでは覚えられませんでした。同じことを2回、3回と復習すると「あ!そっか。そうゆうことだったんだ」やっと理解できるようになりました。モヤモヤだった眼の前が開け、上手くなった自分に自画自賛です。
選ばれる 3つの特徴
考えてもらう実践重視
研修の目的は
「仕事で結果を出すこと」
講師から教えてもらった答えはすぐに忘れてしまいます。ところが自分で苦労して見つけた答えは忘れにくい。当研修は脳科学の観点からカリキュラムを組み立てています。
実践前に予習がある
研修中に使うテキストを事前配布します。
予め、研修の内容に沿った予習が出来るので、研修当日の理解が深まります。
動画で復習
僕は習ったことを一回では覚えられない劣等生です。
研修中の「ポイント」を解説した動画を何回も見て、技を確実に習得して売上アップにつなげてください。
僕は10回以上見ます。
こんな喜びの声が届いています!
リーブのおかげで仕事が捗ります♪
購入器具も多いし、仕事でやるかな〜?
と思っていましたが
スギの伐採搬出現場で導入してみたら、価値観変わりました!
設置さえ完了すれば
移動距離が長い搬出作業は楽々できて仕事が捗りました。
その設置も2時間ほどでできます。
もう、3現場続けてリーブを使っています。
1度、リーブが出来るようになったら
手放せません!
記入式テキストで理解が深い
「書くと忘れにくいですね」
「忘れてもテキストを読み返せるので復習できるので助かります」
「穴埋め」テキストを使いながら、理解を深めていきます。
参加者同志が教え合う♪
「もっとこうすればよかった」
「ココを工夫したから上手くできたね」
「チームでPDCAサイクルを回して、みんなでうまくなっていく感じが好きです」
1カットごとにチームで改善点を話し合い、次回の作業に活かします。
数字で安全がわかる!
「今までの【一か八か】ではなく、荷重計算して安全を担保出来るので安心です」
勘や経験則から脱却して、科学的にリーブシステムを理解できます
講師紹介
木こりの才能を引き出す
藤原 祥雄
はじめまして、こんにちは。
フォレストエンパワーの藤原祥雄です。
私は、「木こり」を育てるコーチを25年しています。
今まで延べ8000人に林業技術・特伐技術をお伝えしてきました。
他の業種と比べて、ツリーワークは就労人口に対する事故発生率が極めて高い業界です。
労災の保険料は炭鉱夫よりも高く、死亡事故も多発しています。
その原因は、技術のノウハウを理論的に教える機会が少ないと感じています。
林業の人材育成方法は、今だに「見て覚えろ」が主流です。
昔の私がそうでした。
先輩のやり方を見よう見まね真似るのですが、失敗の連続です。
なぜなら樹は枝の付き方、重心など1本1本全ての条件が違うのに、
同じやり方を真似ても、上手くいくはずがありません。
「そうじゃないだろ」
「どこみてんだ、ちゃんと見ろ」
「聞いてばかりいるな、自分で考えろ」
先輩に怒鳴られる毎日です。
状況を改善したくて自分なりに工夫した方法でやってみると今度は
「そんな方法教えた覚えがないぞ」
「俺の言う通りにやれ」
また怒られます。
そんな日々が続けば、自分で何も考えない
「指示待ち」人間になってしまいます。
単純に「みて覚えろ」だけでは、一人前になるのに10年を要します。
その10年の間に自分の才能を伸ばすことが出来ず、
諦めて転職する人が後を絶ちません。
私は「 みて覚えろ」ではなく、もっとロジカルに技術を伝承し、
自分の才能を解き放し、ワクワク、楽しく、樹の仕事をする!
そんな人を増やしたいと思っています。
そうすれば3年で一人前になります!
大切なのは「やり方」ではなく、
それぞれの作業の「本質」を理解することだと思います。
この動作の意味するところ、成功した要因、失敗した理由をお客様に真剣に考えてもらう。
そこから自分の力でやり方を組み立ててもらう。
このサイクルを繰り返していくと「講師がいなくても上手く出来る」ようになります。
そのお手伝いをすることが講師の仕事だと思っています。
講師がお客様の潜在能力を引き出すような教え方をする。
そこから新しいアイデアが生まれ、
そのアイデアがさらに素晴らしいアイデアのヒントになる。
人間の可能性は無限であることを実感する時です。
私が思いもつかなかった斬新なアイデアが飛び交うので私自身もワクワクしてきます。
職人は現状に満足することなく、常に上を目指して学びを重ねます。
学ぶって、楽しくて、面白くて、そして素晴らしいことです。
今まで出来なかったことが出来るようになった瞬間、
成長できたことを感じたとき、
人は満面の笑顔でその喜びを表現します。
できない人なんていません。
わからない人なんていません。
だれもが、自分なりのやり方で、学ぶことができるはずです。
皆様のご参加を心よりお持ちしております。
よろしくお願い致します。
こんな方におすすめです!
- 元請けに提出する作業手順書に、ブロックに発生する荷重を記入しなければならない
- リギング作業時にオーバー荷重せず、自分の器具を長持ちさせたい
- 新規に器具を購入したいが、どれを買えばよいかわからない
詳細情報
内容
リーブ架線リギング
開催日時
2024年6月21日〜23日
開催時間
9:00 〜16:30
会場住所
長野県伊那市富県の山林
アクセス
正式参加者にお送りします
募集人数
残席2名様 申込順 (締切り6月11日 20:00)
参加資格
過去に「とことんリギング力学」に参加された方。または、ご自分で架線集材を設置したことがある方のご参加をお待ちしております。
この研修を受けると
こんな効果を得られます
- 改善思考が身につく
- 指示待ち人間から卒業
- 自分の才能にワクワクする
- 樹の仕事がもっと面白くなる
- 勘、経験、度胸から脱却